DF 15 瀬古 歩夢 Ayumu SEKO
2000年6月7日生まれ 183cm/72kg 大阪府出身
セレッソ大阪U-12→セレッソ大阪U-15→セレッソ大阪U-18→セレッソ大阪(2016年2種登録選手、2018年加入)
C大阪生え抜きのDF。若くして既に風格のあるセンターバックは、今回の戦いで大量得点が必要な仙台にとって、破らなければいけない壁だ。
C大阪のアカデミーで育ち、U-18チーム在籍時の2017年には2種登録選手としてJリーグヤマザキナビスコカップで3試合に出場した。デビュー戦となったグループステージ第6節・神戸戦当時の年齢16歳11か月は、クラブ最年少の出場記録だった。この年、若くしてこの大会を制覇するチームの一員となった。
2018年10月には、当時高校3年生ながらプロ契約。プロの舞台でも名だたるFW相手に一歩も引かないディフェンスを見せ、出場機会を増やしている。年代別の日本代表でも活躍し、2019年にはU-20W杯本大会のメンバー入りを果たした。
センターバックとボランチの両方で、プレーが可能。どちらのポジションでも、力強く前方の相手を押し戻す守備を披露する。また、正確なキックも瀬古の武器。利き足は右だが、左右遜色なく味方にフィードできる。新世代のDFは、この日もC大阪の防波堤となるだろう。