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12月2日(土)、「2023ベガルタ仙台 ボランティア感謝の集い」を開催いたしました。
掲載日：2023年12月2日
12月2日(土)、ユアテックスタジアム仙台にて「2023ベガルタ仙台 ボランティア感謝の集い」を開催いたしました。
会場には約70名のボランティアのみなさまにお越しいただき、2023シーズンのホームゲーム運営をサポートいただいたみなさまへ、選手・スタッフより感謝の気持ちをお伝えいたしました。
はじめに株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 板橋秀樹、選手代表 FW 28 菅原龍之助選手がごあいさついたしました。
続いてボランティアクラブ代表 植竹清美さまのごあいさつをいただいた後、選手・スタッフのサイン会を実施し、ボランティアのみなさまに選手との交流を楽しんでいただきました。
株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 板橋秀樹 あいさつ(抜粋)
みなさま、このボランティア感謝の集いにご参加いただきまして、まことにありがとうございます。2023シーズンは早春のかなり肌寒い時期から始まりまして、今年の夏はまた特に暑くなりました。9月に入ってからも夏日が続くような、近年ないような冬の寒さ、夏の暑さ、順風のみならず逆風も吹くなかでの今シーズンでありました。
そうしたなかでも、ホームゲームの実施にあたりましては、ここにお集まりのみなさま方の力によりまして、観客のみなさまに、このスタジアムを感動と喜びそして充実した気持ちで過ごしていただける環境にできたと思っております。みなさま方あっての、われわれベガルタ仙台だと思っております。本当にこの一年間、ありがとうございました。
そして来年、ベガルタ仙台はクラブ設立30周年を迎えます。30年の長きに渡って、ベガルタを支えていただいたボランティアの方々もいらっしゃいます。そうした方々に感謝の思いを込めて、そして次の30年を照準として、来年は今年以上にしっかりと土台を重ねて、将来に向かって揺るぎのない強いベガルタ仙台を積み上げていきたいと思います。みなさま方の引き続きのご愛顧、ご支援をお願いいたします。本日は本当にありがとうございます。
FW 28 菅原龍之助選手 あいさつ(抜粋)
本日はボランティア感謝の集いに参加していただきありがとうございます。また、ホームゲームにて会場設営や運営など多くの場面にてご協力いただき、重ねて御礼申し上げます。
当初掲げていた目標であるJ2優勝、J1復帰というものは成し遂げられなかったこと、そして支えてくださったみなさまに結果で恩返しできなかったことを、非常に悔しく思っております。来年こそは必ずつかみとりたいと思っております。
ここにいるみなさんや、本日ご参加できなかった方々も含めて、ボランティアのみなさんがベガルタファミリーだと思っております。僕たちがピッチ上で結果を残すことはもちろんですが、みなさんのサポートなしではあのユアスタの最高の雰囲気を作り出すことはできないと思いますし、チームにとって非常に大きな支えとなっています。ありがとうございます。
個人的な思いになりますが、地元出身選手としてこの宮城の街、そしてベガルタ仙台に少しでも多くのものを還元できるように努めてまいりますので、来シーズンもぜひともに戦ってください。よろしくお願いします。
最後になりましたが、こういった機会でしかなかなかみなさんとは会えないと思いますので、今日のサイン会や写真撮影などで選手と交流できますので、ぜひお楽しみください。
ボランティアクラブ代表 植竹清美さま ごあいさつ(抜粋)
このたびはこのような会を開いていただきまして、ベガルタ仙台 選手・スタッフのみなさま、どうもありがとうございます。
また今年1年活動していただいたベガルタ仙台ボランティアクラブのみなさま、1年間どうもありがとうございました。おかげさまで、今日のファン感謝の集いをもちまして今年の活動は最後になります。今日は1年間のお楽しみということになると思いますので、みなさんに楽しんでいただければと思います。
来年は30周年ということで、お客さまもたくさんいらっしゃると思いますので、みなさんと協力しながらやっていければと思います。よろしくお願いします。
選手との交流後には感謝状の授与式を開催し、受賞者に感謝状と記念品が贈呈されました。
2023ホームゲーム全試合に参加したスタッフの方に贈られる功労賞は5名の方へ、ホームゲーム運営をサポートいただいた団体に贈られる団体感謝状は、明治安田生命保険相互会社のみなさま、古川黎明高等学校のみなさま(授賞式は欠席)の2団体へ授与いたしました。また、10名の方にボランティア20年継続感謝記念品を授与いたしました。
最後に抽選会が開催され、2023シーズン公式球やオーセンティックユニフォームが選手のサイン入りでプレゼントされました。
ボランティアのみなさま、2023シーズンのサポートまことにありがとうございました。
