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7月13日(木)、堀孝史新監督囲み会見を行いました。

掲載日:2023年7月13日

7月13日(木)、堀孝史新監督の囲み会見を行いました。

質疑応答(一部抜粋)

監督交代をどのようにとらえられていますか。

伊藤彰監督とは今シーズンの最初から一緒にやってきて、なんとか力になれるようにというかたちでやらせていただいたのですが、残念なことになってしまったことへの責任は当然感じています。

伊藤彰前監督からはどのような話がありましたか。

「私の方も申し訳なかった」と話したことと、私だけでなくスタッフみんなに「ありがとう」と言ってくれて、逆にこちらが「ありがとうございました」と言いました。

そのなかで、堀監督と伊藤前監督とで二人だけで話したことはありましたか。

本当にその短い時間での話で「申し訳なかった」ということだったので、このあとにまた時間があればゆっくり話をしましょうということにしました。今日はお互いに時間がなかったので。

伊藤前監督とサッカー観が似ているというお話をされていましたが、その意志を継ぐところでしょうか。

それはあります。クラブからの打診があったときに、私たちが残っているぶん、選手もスタッフも含めて、その人たちでなんとかする方がいいと考えています。

次節の金沢戦は、残り17試合があるなかでどのようなチームを作っていきたいですか。

試合をやっている選手もそうですし、見ている人たちにも「躍動しているな」と思ってもらえるような試合ができるようにしていきたいと思います。

シーズン途中での監督交代で、刺激になると思う方も心配になる方もいると思います。今後に向けた意気込みをお願いします。

選手たちにも話をしたのですが、それぞれが自分にできる最大限のことをやって、それを見ている人がどう感じるかだと思うので、「できることを最大限にやろう」と選手たちと意識しています。

これをある意味の刺激として、切り替えなければならない気持ちもありますか。

決して軽く忘れろというわけではないのですが、次はまたすぐに来ますし、自分たちだけではなくてクラブ内のスタッフもいて、ファン、サポーターの方々もいるので、その人たちに対してもしっかりとした姿勢を見せないといけないと思っています。「切り替えよう」という言葉がいいかどうかはわかりませんが、そのように感じています。

しばらく勝ちがない難しいチーム状況ですが、残り17試合で監督を引き受けたことに対して、今後に向けて一言お願いします。

今年から仙台の方にお世話になっていて、シーズン当初はクラブの被災地訪問などで、このクラブが本当に多くの人に応援してもらって、支えてもらっていると感じました。サッカーの結果がいちばん大事ですが、全員で協力してがんばっている姿を見せたいと思っています。