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【ジュニアユースU-15】高円宮杯JFA第35回全日本U-15サッカー選手権大会決勝結果

掲載日:2023年11月11日

11月11日に行われた「高円宮杯JFA第35回全日本U-15サッカー選手権大会東北大会」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ジュニアユースは2年ぶり13回目の全国大会出場を決めました。

高円宮杯JFA第35回全日本U-15サッカー選手権大会東北大会結果
40分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり

11月11日(土)13:00~ 決勝 ベガルタ仙台ジュニアユース1-0(前半0-0/後半1-0)JFAアカデミー福島EAST(石巻フットボール場)
得点者
61分オウンゴール
メンバー
GK 1小林伶斗
DF 2餅田大夢、3菅野浩希(→55分9美斉津慶)、4渡邊兼汰郎(→80+2分17石野悠翔)、26鑓水桜雅
MF 6佐藤昴太、7石山葉琉、19和久侑矢(→41分18久保佑貴)、20安部嶺尋、22髙久遼成
FW 10佐々木亮
サブ GK24伊藤大倫、DF5千田悠人、MF8中村旬、14氏家勇武

※全国大会出場決定

GK 1 小林伶斗選手コメント

準々決勝で自分のミスから失点してしまったので、そこをまず改善して前半は(失点)0で行くという気持ちで行きました。前半0のまま良い形で後半に入って、相手のミスでしたけど1点取ることができたので、その後は絶対失点しない気持ちで臨みました。

■前半は風下で厳しい条件でしたが、失点0で抑えられた要因は。

自分たちは後半に強いチームで、準々決勝でも後半アディショナルタイムに2分で2点入れました。前半まず耐えて、失点するかもしれない時もチームで一つになって、まず守備から入ったので、失点0で後半に折り返すことができたと思います。

■先制してから相手の反撃をしのげた要因は。

相手の大きいセンターバックがFWの位置に来たので、自分たちの脅威になったのですが、やることは変えずに自分たちは1点を大事に、チーム全員でゴール前で体を張りながら、押し込まれても焦れずに失点0で抑えることができました。

■全国大会への意気込みは。

今の結果に満足しないでもっともっと成長して、ALL VEGALTAで誰が出ても強いチームになって、夏のベスト16という結果を超えられるように強くなってまた全国に挑みたいです。

キャプテンMF 7 石山葉琉選手コメント

この大会、試合にかける思いがみんな強かったので、それが今日の結果に結びついたと思います。

■前半風下で耐える展開を選んだように見えましたが。

前半は(失点)0で抑えるというのをみんなで共通して意識していたので、それが後半の結果につながりました。

■後半コーナーキックから相手のオウンゴールを誘発しましたが。

前回の準決勝でなかなか良いボールが蹴れなかったので、蹴る前に芝を確認して、GKを外してボールを蹴ることを意識しました。

■終盤相手の反撃をしのげた要因は。

相手はボールを回すのがうまかったですけど、みんな歯を食いしばって走れたから勝利を手に入れられたと思います。

■昨年は決勝で敗れて全国大会に行けなかった悔しさは思い出しましたか。

昨年の先輩が決勝で0-1で悔しい思いをして、この1年間また優勝に向かってやってきたので、それが結果に結びついて良かったです。

■全国大会への意気込みは。

夏の全国大会でなかなか思うような結果が残せなかったので、冬でリベンジしてベガルタの価値をもっと上げて、全国にベガルタの名を広めて行けたら良いと思います。

高円宮杯JFA第35回全日本U-15サッカー選手権大会日程

12月16日(土)~12月27日(水)(群馬県、大阪府、山口県、東京都で開催)

※詳細な日程は決定次第お知らせいたします。