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【ユース】高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2023東北第17節結果・プレミアリーグプレーオフ出場決定のお知らせ

掲載日:2023年9月30日

9月30日に行われた「高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2023東北」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースは2位が確定し、4年ぶり6回目の「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2023プレーオフ」出場が決定しました。

高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2023東北結果
45分ハーフ

第17節 9月30日(土)11:00~ ベガルタ仙台ユース2-0(前半1-0/後半1-0)モンテディオ山形ユース(マイナビ泉PT)
得点者
9分河野和真、85分櫻田彪仁
メンバー
GK 12室井陸杜
DF 3高橋昂平、4中田琉雅、5吉田空斗、22門脇康太
MF 6松本康汰(→80分19櫻田彪仁)、7松本琉聖(→87分17稲葉爽来)、8各務剛良、10河野和真、15横山颯大、20齋藤俊輔(→76分39古屋歩夢)
サブ GK1近藤暖音、21平山陽樹、DF28似内久穏、MF27横山琉偉、30松田匠未、37阿部琉海、38藤原京司、FW9佐々木悠磨、18佐藤颯生

順位(9月30日まで)

1位 青森山田高セカンド 勝点45 得失点差+38 総得点47 17試合消化 優勝 プリンス東北残留
2位 ベガルタ仙台ユース 勝点40 得失点差+32 総得点47 17試合消化 プレーオフ出場
3位 モンテディオ山形ユース 勝点36 得失点差+22 総得点49 17試合消化 プリンス東北残留
4位 尚志高セカンド 勝点30 得失点差+11 総得点32 17試合消化
5位 聖和学園高 勝点28 得失点差+21 総得点42 17試合消化 プリンス東北残留
6位 ブラウブリッツ秋田U-18 勝点19 得失点差-12 総得点21 16試合消化プリンス東北残留
7位 帝京安積高 勝点18 得失点差-13 総得点20 17試合消化 プリンス東北残留
8位 専修大北上高 勝点15 得失点差-8 総得点26 17試合消化
9位 東北学院高 勝点10 得失点差-20 総得点15 16試合消化
10位 盛岡商高 勝点3 得失点差-71 総得点10 17試合消化 岩手県リーグ降格

※ベガルタ仙台ユースが12月開催のプレミアリーグプレーオフに出場決定
※下位2チームは各県リーグ降格

MF 10 河野和真選手コメント

■先制ゴールを振り返って。

自分の前にボールがこぼれてきて、相手も寄せてきていなかったので、絶対決めたいと思っていました。脚を振り抜いて決められたので良かったです。

■チーム全体球際にも強く行けていて、気持ちがこもっていましたが。

前回モンテに負けていて悔しかったですし、プレーオフという目標もありました。今日勝って嬉しいですし、広島(プレーオフ開催地)でももう1回全員でがんばりたいと思います。

■プレミアリーグプレーオフ出場という結果を引き寄せた要因は何ですか。

日ごろの練習が試合に出たと思います。

■プレミアリーグプレーオフへの意気込みは。

まず来週青森山田高セカンド戦があります。前回負けているので、そこで勝って、12月のプレーオフまで2か月くらいあるので、日ごろの練習を大切にしてがんばっていきたいです。

FW 19 櫻田彪仁選手コメント

■途中出場でどんな思いで試合に入りましたか。

この試合は今シーズンの中でもプレミアリーグプレーオフ出場が決まる大事な試合でした。途中から出ることになって1-0の状況でリードを保っていきたいのと、自分が追加点を取って有利に試合を進めて勝ちたいという気持ちで入りました。

■ゴールを振り返って。

(各務)剛良君のフリーキックからでした。プレーが止まっていない時にも準備していましたが、1つ前のプレーでFWの(古屋)歩夢が倒れていて、その後プレーが止まりました。相手が準備していないように見えて隙が見えたので、その裏を走ったらボールが来ると思いました。後ろ向きのトラップになって難しかったですが、うまくタッチして、そこからはうまくGKを見ながら冷静にゴールに押し込むことができました。

■プリンスリーグ東北や宮城県リーグU-18 1部でゴールに絡めていますが、好調の要因は。

練習後有酸素運動を始めたりしています。自分の中で少し前まで悪い流れがあったのですが、しっかりサッカーと向き合って、自分の悪い流れを変えたことで、今、良い流れがあると思います。

■成長している実感はありますか。

今シーズンのリーグの前半戦は全然点が取れませんでした。後半戦は点を取るという目標を立てて試合に入っていました。出場時間ももらえていたので、あとは全力でプレーして決めるだけでした。

■大一番で試合の流れを決めるゴールを決められた感想は。

難しいプレーで、自分でもビックリしましたが、うまくチームのためにプレーできて良かったです。

■プレミアリーグプレーオフへの意気込みは。

このまま来週の青森山田高セカンド戦も勝って、プレーオフはみんなでこれ以上の気合いで臨んで、絶対に勝ってプレミアリーグに上がりたいです。

キャプテン MF 8 各務剛良選手コメント

いつも通り入りのところから集中してやろう、と言った中で1点目取れて、前半最後ちょっと苦しい展開になった中で、後半また修正してやろうと話して、本当にみんなで走ってつかんだ勝利だと思います。

■相手に押し込まれる時間帯も、球際に強く行って全員で守り切れた要因は。

全員勝ってやるという気持ちがありましたし、今週の練習のチームの雰囲気から見て、負けるわけが無いと思っていたので、その気持ちが全員ピッチに出たのかなと思います。

■プレミアリーグプレーオフ出場という結果を引き寄せた要因は何ですか。

リベンジしたいという気持ちを胸に練習からやってきたので、本当にやり返すという気持ちだけですね。

■一番苦しかったのは聖和学園高に1-5で大敗した時だったと思いますが、そこから立て直せた要因は何ですか。

ああいう負け方をして、チームとしても落胆と言いますか、心にぽっかり穴が空いたような感じだったのですが、まだプレーオフへの望みはあったので、チーム全体でやろうという気持ちになれたのが一番だと思います。

■プレミアリーグプレーオフ出場への意気込みは。

まずは来週しっかり(青森山田高セカンドに)リベンジして、借りを返して、今まで通りの練習だとプレーオフでは勝てないと思うので、もう1段階気持ちつくって、雰囲気つくって練習からやっていきたいと思います。

高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2023東北今後の日程
45分ハーフ

第18節 10月7日(土)11:00~ vs青森山田高セカンド(青森山田高サッカー場)