2022明治安田生命J2

2022明治安田生命J2 第27節 いわてグルージャ盛岡 2022年07月16日 (土) 18:03 キックオフ いわぎんスタジアム

試合終了
HOME いわてグルージャ盛岡
1 - 5

0 前半 1

1 後半 4

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
29分[得点] 9 中山 仁斗
17 中村 太亮 → 26 ビスマルク 46*分[交代]
7 モレラト 53分[得点]
36 小野田 将人 55分[警告]
42 桐 蒼太 → 25 キム ジョンミン 56分[交代]
7 モレラト → 11 ブレンネル 56分[交代]
62分[交代] 19 皆川 佑介 → 42 富樫 敬真
62分[交代] 26 加藤 千尋 → 28 名倉 巧
64分[得点] 28 名倉 巧
22 奥山 洋平 → 27 オタボー 66分[交代]
70分[得点] 25 真瀬 拓海
15 加々美 登生 73分[警告]
14 小松 駿太 → 45 和田 昌士 79分[交代]
80分[交代] 18 氣田 亮真 → 14 石原 崇兆
84分[得点] 42 富樫 敬真
88分[交代] 9 中山 仁斗 → 4 蜂須賀 孝治
88分[交代] 44 中島 元彦 → 32 鎌田 大夢
90+3分[得点] 42 富樫 敬真

MEMBERS

スターティングメンバー
GK19松山 健太
DF36小野田 将人
DF4牟田 雄祐
DF2蓮川 壮大
MF15加々美 登生
MF14小松 駿太
MF33弓削 翼
MF17中村 太亮
FW42桐 蒼太
FW22奥山 洋平
FW7モレラト
控え
GK41野澤 大志ブランドン
DF6甲斐 健太郎
DF26ビスマルク
MF27オタボー
FW11ブレンネル
FW25キム ジョンミン
FW45和田 昌士
スターティングメンバー
GK23杉本 大地
DF25真瀬 拓海
DF13平岡 康裕
DF20キム テヒョン
DF41内田 裕斗
MF35フォギーニョ
MF44中島 元彦
MF26加藤 千尋
MF18氣田 亮真
FW19皆川 佑介
FW9中山 仁斗
控え
GK1小畑 裕馬
DF4蜂須賀 孝治
DF47佐藤 瑶大
MF14石原 崇兆
MF28名倉 巧
MF32鎌田 大夢
FW42富樫 敬真

DATA

後半前半岩手 仙台前半後半
246シュート826
134CK936
6713FK18108
112オフサイド321
000PK101

○入場者数/3,029人
○天候/曇、弱風 ○気温/22.8℃ ○湿度/89%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/田中玲匡 ○副審/竹田明弘 内山翔太

COACH INTERVIEW監督記者会見

いつもそうなのですけれども、アウェーの試合でもこれだけ多くのファン、サポーターの方々が我々にはついているので、まずその方たちと勝点3をよろこべたことがよかったと思います。
内容に関しては、前半に攻撃のところが少し迫力に欠け、人数のかけ方や、タイミングが合わないシーンが多かったので、後半にどう人数をかけるか、サイドバックがどれくらい出ていけるのか、ボランチがどれくらいサポートできるのか、そういうところを求めたなかで、かなりの距離、本数を前に出ていくことができたので、後半に関しては非常によいゲームをやってくれたと思います。

■この勝利がJ2通算200勝となったことを、監督はどのように受け止めていますか。 

私自身全部200勝を覚えているわけではないので、実感はわきませんが、これまでのベガルタ仙台の歴史がもちろんあって、それが更新されていくこと、そしてこれにまた上積みしていかなければいけないという使命感の方が今は強いですね。これにどれだけまた勝利を重ねていけるかという印象が今は強いです。

■今日は5得点しましたが、攻撃が最大の防御になっていることには手応えをどれくらい感じていらっしゃいますか。

私の中では、もちろん攻撃をしている時間は守備をしなくていいので、最大の防御となっているのですが、守備も含めて攻撃することで守備の回数を減らすことはもちろんですけれども、それでも今日の失点も自分たちのミスからですし、そういうことがまだ起こっているということは、まだ足りないところがあります。攻撃に関しては今年はいろいろ立ち位置などを細かくやってきているなかで、選手がしっかりと相手を見ながら判断できる時間が増えてきています。それが噛み合えば、今日の後半みたいにゴールに迫るシーンが増えると思いますし、それがうまくいかなければ停滞する試合ももちろんあるなかで、攻撃に関してはいろいろなアイディアは開幕したときよりは非常に多くなっていると、やっていることに対しての成功体験が増えてきていると思います。

■途中出場の選手たちも得点やアシストをしましたが、そういう選手たちも仕事をしてくれたことをどう感じていますか。

その点に関しては、本当に満足しています。というのは、スタートでいく選手、途中からいく選手、仙台に残っている選手がいて、この今日の試合に関して言えば岩手さんに対して我々が何をすべきかをこの1週間にトレーニングしてきたなかで、みんながちゃんと共通理解をできているんだなと彼らがピッチの中で示してくれたので、我々はこれまでもそうでしたけれども、総合力といったところで、誰が出てもいい仕事ができることを重ねて、勝利してきたので、今日のような試合ができれば、間違いなく勝点3を取る可能性は高まるのかなと思います。

■メンタル面についてうかがいます。後半立ち上がりにミスから失点しましたが、前節と違い、そこで勢いが落ちず攻撃のトライを続けた選手たちをどう評価しますか。

その辺に関しても、今日の1試合ですべてを判断するのは難しいですけれども、あの1点を取られたときも、ピッチの中でみんなが声を出して「いこう」という姿勢を出してくれたことは、彼らもすごくそういう気持ちのところが、試合を重ねていくなかで成長してくれていると感じます。「絶対にいける」という雰囲気を彼らが作ってくれたので、本当に頼もしく思いました。

ハーフタイムコメント
ボールの動かし方は悪くない。体力がきついが押し込む。予測準備、数的優位のためにアップダウン、もっと走る。

MF 28 名倉 巧選手

試合に入る前からシュートを意識していていたので、そこで思い切り、珍しくシュートを無意識に打ったので、それがゴールにつながってよかったと思います。気付いたら、中も見ずに足を振り抜いていたので、試合前の意識がゲームで出たのかなと思います。
今日は5得点できてよかったですし、ぎりぎりの試合でも勝ち越せる大事なゴールをもっと自分で決められるように意識したい。今日は勝ち越しゴールを決められてよかったので、チームを救えるゴールを決められるように今後もがんばっていきます。

FW 42 富樫 敬真選手

1点目は)ああいうところで動きすぎるシーンが、(最近は)映像を見ても多かったので、ポジションを取って止まるところがあってもいいパスを引き出せて、あとは感覚に任せて足を振りました。
2点目のPKは)今日は何回かいいかたちで、ボランチからダイレクトのフリックがあったので、そこはすかさず狙うようにという監督の話もあって、PKにつながってよかったです。