2022明治安田生命J2

2022明治安田生命J2 第9節 レノファ山口FC 2022年04月10日 (日) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
HOME ベガルタ仙台
2 - 1

1 前半 0

1 後半 1

AWAY レノファ山口FC

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
18 氣田 亮真 16分[得点]
20 キム テヒョン 21分[警告]
20 キム テヒョン 26分[警告]
20 キム テヒョン 26分[退場]
19 皆川 佑介 → 5 若狭 大志 28分[交代]
42 富樫 敬真 51分[得点]
62分[交代] 19 沼田 駿也 → 16 吉岡 雅和
68分[得点] 9 岸田 和人
74分[交代] 33 山瀬 功治 → 11 島屋 八徳
35 フォギーニョ → 6 レアンドロ デサバト 78分[交代]
28 名倉 巧 → 24 大曽根 広汰 78分[交代]
82分[警告] 6 渡部 博文
85分[交代] 8 佐藤 謙介 → 5 佐藤 健太郎
85分[交代] 18 高木 大輔 → 30 兒玉 澪王斗
13 平岡 康裕 → 3 福森 直也 87分[交代]
18 氣田 亮真 → 41 内田 裕斗 87分[交代]
22 ストイシッチ 90+2分[警告]
25 真瀬 拓海 90+5分[警告]

MEMBERS

スターティングメンバー
GK22ストイシッチ
DF25真瀬 拓海
DF13平岡 康裕
DF20キム テヒョン
DF14石原 崇兆
MF35フォギーニョ
MF44中島 元彦
MF28名倉 巧
MF18氣田 亮真
FW19皆川 佑介
FW42富樫 敬真
控え
GK23杉本 大地
DF3福森 直也
DF5若狭 大志
DF41内田 裕斗
MF6レアンドロ デサバト
MF10梁 勇基
MF24大曽根 広汰
スターティングメンバー
GK21関 憲太郎
DF7石川 啓人
DF6渡部 博文
DF3ヘナン
DF14橋本 健人
MF8佐藤 謙介
MF26神垣 陸
MF33山瀬 功治
FW18高木 大輔
FW19沼田 駿也
FW9岸田 和人
控え
GK17吉満 大介
DF2菊地 光将
DF4眞鍋 旭輝
MF5佐藤 健太郎
MF11島屋 八徳
FW16吉岡 雅和
FW30兒玉 澪王斗

DATA

後半前半仙台 山口前半後半
448シュート17512
202CK817
549FK1284
000オフサイド220
000PK000

○入場者数/7,613人
○天候/晴、弱風 ○気温/22.2℃ ○湿度/27%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/窪田陽輔 ○副審/清野裕介 金次雄之介

COACH INTERVIEW監督記者会見

早い時間に1人少なくなってしまった状況でしたけれども、そのなかでもまったく下を向く選手もいませんでしたし、ハーフタイムで帰ってきたときも、本当にみんないい顔をしていたので、内容のところも、1人少なくなったなかでの守備や、カウンターの攻撃といったところも本当に意図を持って狙いどおりやってくれたので、今日は選手に対して、「本当によくやってくれたな」という思いです。

1人少なくなってから修正が必要になったところで、どのように戦い方を変えるよう指示を出されたのでしょうか。

守備の考え方の大枠は変わりませんでした。ただし、1人少ないぶん、本来いくべき選手を相手の選手にぶつけていくことができなくなった、ではどう牽制するのかといったところをハーフタイムで修正して、ただし全部引いてしまうとどうしても押しこまれる時間がどんどん長くなってしまうので、「ここは苦しいけれどもサイドハーフのところはプレッシャーにいこう」という話で何回か相手のゴールを奪えそうなシーンもあったので、そういう準備や狙いはよくやってくれたのかなと思います。
攻撃のところも、(富樫)敬真のところで結構ボールがおさまっていたので、その敬真のところをどう見るか、ひとつボールをどうおさめるかといったところは、少しやったなかで、カウンターで点を取れたところと、何本かチャンスを作れているので、本当によく戦ってくれたな、と思っています。

■サイドハーフのところでプレッシャーをかけるうえで、今日に先発した名倉巧選手はどう評価されますか。

本当に、よくやってくれました。左サイドの氣田(亮真)もそうですけれども、前半から「少しあそこは牽制しよう」という話でした。ただし牽制したときのリスク管理は、1人少なくなったぶん、ひとりひとりが守る範囲が間違いなく増えると思うので、それでもハーフタイムで選手と話をしている雰囲気を見ると、「いや、それでもやってやる」という意志があったので、だったら少し人数が少ないけれども、そういう守備のところは牽制しながら、1人がいったら1人が埋めるというところは徹底してやるよという話はしたなかで、本当にみんなが狙いを持ってできたのかなと思っています。

1人少ないなか、1失点でしのぎました。守備陣の評価はどうでしょうか。

誰がどう、というより、本当に最後のところまで体を張ることで、セットプレーでの失点はやはり反省しなければいけませんし、あれもクリアできたボールだったので相手に渡したところはしっかり反省しながら、それでも今日の試合の前に話した際のところは、最後に寄せるところ、スライドするところは本当にしっかりやってくれていたので、評価できるのではないかと思います。

■今週に合流した中島元彦選手を先発で、ボランチで起用しました。パスを散らしたり声がよく出ていたりと活躍していましたが、起用の意図と評価を教えてください。

彼に関しては、ボールにどんどんからめる選手で、ボランチも含めてそういう使い方というところは考えて獲得した選手なので、コンディション的には何の問題もなく、スタートでもいけるだろうというところで今回は、山口さんに対してボールを自分たちで動かしたいというなかで、彼の受けるところ、展開力というところを期待して出しました。
前半にボールを受けるタイミングも、ポジションもすごく良かったと思います。ただし早い時間で、なかなか1人少なくなってそういうゲームプランにもっていけなかったところは、もう少し1111で彼がどれくらいできるか見たかったのですが、逆に守備のところも含め、カウンターで出ていくところなどはじゅうぶん力を発揮してくれたのかなと思っています。

ハーフタイムコメント
入ってくるボールには厳しく。役割は増えるが、全員で走ってこの試合を勝ち切るぞ。

DF 13 平岡康裕選手
前半の半ばくらいに退場者を出してしまいましたけれども1-0でリードしているかたちだったので、とりあえず前半はそのかたちで耐えようと思いながら耐えられました。逆に前半でもう1点を取れるシーンがあったので、そういうところでもう少し確実に点を取れていれば、試合展開も10人になってはいましたがもう少し耐えられたかなと思います。それでもトータルして90分で全員が体を張ってハードワークをして、結果として2-1で勝てたのは、チームとして良かったと思います。
(ホームでのサポーターの応援は)今はまだコロナ禍で声を出せずに拍手というかたちですけれども、僕たちが10人できつくなったときにこのスタジアムの雰囲気を良くしてくれたので、自分たちの力になりました。最後の1歩の寄せも、サポーターの声援が勝利につながったと思います。

FW 42 富樫敬真選手
(ゴールシーンは)前半にチャンスがあって決めきれなかったのですけれども、うまく切り替えて、必ずチャンスはやって来るということを信じていい準備をしていこうと思っていました。真瀬(拓海)からいいボールが入って、あとはもう感覚よく足も振れたので、良かったと思います。
加入して、去年からホームでゴールが取れていなくて、長らく待たせてしまったと思いますし、ホームでのゴールは正直別格だと思いますし、うれしいですね。ホームでずっと決めたいと思っていたので、決められてよかったです。