2021明治安田生命J1

2021明治安田生命J1 第14節 アビスパ福岡 2021年05月15日 (土) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
HOME ベガルタ仙台
0 - 1

0 前半 0

0 後半 1

AWAY アビスパ福岡

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
15 西村 拓真 27分[警告]
35 フォギーニョ 52分[警告]
32 氣田 亮真 → 8 松下 佳貴 53分[交代]
58分[交代] 27 ブルーノ メンデス → 9 フアンマ デルガド
58分[交代] 30 ジョン マリ → 11 山岸 祐也
63分[交代] 8 杉本 太郎 → 17 渡 大生
25 真瀬 拓海 → 31 照山 颯人 70分[交代]
7 関口 訓充 → 20 マルティノス 70分[交代]
6 上原 力也 → 11 赤﨑 秀平 82分[交代]
26 加藤 千尋 → 18 中原 彰吾 82分[交代]
82分[交代] 37 金森 健志 → 2 湯澤 聖人
82分[交代] 19 田邉 草民 → 7 重廣 卓也
89分[警告] 33 ドウグラス グローリ
90+1分[得点] 17 渡 大生
20 マルティノス 90+7分[警告]

MEMBERS

スターティングメンバー
GK27ヤクブ スウォビィク
DF25真瀬 拓海
DF16吉野 恭平
DF13平岡 康裕
DF14石原 崇兆
MF6上原 力也
MF35フォギーニョ
MF26加藤 千尋
MF7関口 訓充
MF32氣田 亮真
FW15西村 拓真
控え
GK1小畑 裕馬
DF5アピアタウィア 久
DF31照山 颯人
MF8松下 佳貴
MF18中原 彰吾
FW11赤﨑 秀平
FW20マルティノス
スターティングメンバー
GK31村上 昌謙
DF3エミル サロモンソン
DF13志知 孝明
DF33ドウグラス グローリ
DF39奈良 竜樹
MF6前 寛之
MF8杉本 太郎
MF19田邉 草民
MF37金森 健志
FW27ブルーノ メンデス
FW30ジョン マリ
控え
GK23杉山 力裕
DF2湯澤 聖人
DF5宮 大樹
MF7重廣 卓也
FW9フアンマ デルガド
FW11山岸 祐也
FW17渡 大生

DATA

後半前半仙台 福岡前半後半
448シュート1055
516CK523
358FK1138
101オフサイド000
000PK000

○入場者数/6,249人
○天候/晴のち曇、弱風 ○気温/20.3℃ ○湿度/49%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/岡部拓人 ○副審/川崎秋仁 桜井大介

COACH INTERVIEW監督記者会見

ホームに久しぶりに帰ってきて、連勝できれば。そこに意欲を持って、中2日のゲームですけれども奮い立って戦ってみせました。相手のダイレクトプレー、ロングボールを入れてきたサッカーに対してしっかり対応して、一進一退のゲームにしっかり持ち込んで、こちらもボールを動かしながら、しかけてチャンスを作りました。ただし決めきれなかったというゲームのなかで、右サイドが今日は欠けていました。だからこそ我慢比べだという話をしながら入ったときに、福岡がここまで4連勝している勢いがいろいろなゲームコントロールを動かし、ポイントの違うリスタートから失点して負ける、そこから相手が勝つ、というところに、勝ち運が福岡にあったんだろうなという内容です。あれをうまくコントロールをしっかりしてもらっていれば、負けるゲームではなかった。ただし、ホームでゴールを奪えないことに対しての反省をしつつ、ホームでの連戦が続くので、見放された部分をしっかり取り返しにいきたいと思います。

■失点場面のリスタートが始まる前に注意を促していたときは、どういうことを考えていましたか。

ミスジャッジというよりも、ゲームコントロールで、リスタートのポイントがずれていたり、相手が何回もボールの前に立ったり、ということがありながら、我々は注意されるけれども、向こうはやってもあまり注意されないところがあって、その流れからの失点だったので、やはり選手たちは目の前のボールや相手よりそういったところにフラストレーションを持ったまま対応していれば、ああいう目に遭ったというところですから、そういったところはコントロールしてもらいたいと思います。今シーズンは本当にジャッジに泣かされている部分がありますけれども、リスタートを始めたところはVARで見てくれないのかとか、どこまでさかのぼるのかとか、どこまで流すかというところで我々は憂き目に遭っているなと思います。あれだけ待って画面を見なくてもいいのであれば、上から見てFKのポイントが違いますと何で言ってくれないのか、いろいろありますよね。

■先程の話にあった右サイドで足りなかったところについて、どういったプレーが欲しかったのでしょうか。

右サイドで(加藤)千尋と関口(訓充)を入れ替えたときは、右の威力をもっとつけたいと思いました。その理由としては、真瀬拓海が今日は相手のサイドバックの裏まで走りこむことが少なかったことが、ちょっと鋭い攻撃に到らなかった要因でした。
ハーフタイムではもっと、11だったらやはり縦に勝負してほしい、それを相手の目の前でおさめてすぐ中に返したり近くの人に渡したりというところがちょっとじれったいところでした。ただしそこは中2日だったところもあるし、前回(12日の明治安田生命J1第20節)川崎F戦で彼にはがんばってもらいました。でも、ボール1個分でも、あとゴールラインに対して2mでも3mでもいく気になっていたら、また違う展開があったはずだと思って見ていました。

ハーフタイムコメント
「バイタルエリアをコミュニケーションを取って埋めること。リスクマネジメントを怠らないこと」

DF 13 平岡康裕選手
「非常にもったいない試合。自分自身もセットプレーから2つチャンスがあったので、どちらかを決めていればチームも良いリズムにのれていたと思う。最後の最後で失点してしまったところはチームの課題だと思う。そこにいたるまでのどこがで防げていればと思う。今日は自分たちがボールを持つ時間が少し多かったので、流動的にはがす動き、ワンツーで、人はいるが、場面が変わってないことが多かったので、崩しの部分は攻撃でやっていかなければいけない。ホームの連戦、初戦を落としてしまったが、しっかりとホームで勝ちぐせをしっかりつけることができるように、次はルヴァンだが、自信と勢いを取り戻せるようにがんばりたい」

GK 27 ヤクブ スウォビィク選手
「自分たちにとって重要な試合を落としてしまった。不運というか、アンラッキーな形だった。1つの場面で集中力を切ってしまって、その一瞬でやられてしまった。(チームは良い方向に向かっていると思うがという質問に対し)自分も良い方向に向かっていると思う。ただ、今日は勝ち点が取れなかったが、良い方向に向かっていると実感でき、近い将来に勝ち進んでいけると信じている。サポーターには感謝を伝えたい。いつも自分たちをサポートしてくれる大事な存在、共に進んでいきたい。試合に勝って良い雰囲気をあじわうことができると思うので、一緒にこのまま進んでいきたい」