仙台大学とのアカデミックパートナーシップ 締結のお知らせ
掲載日:2018年4月27日
4月27日(金)、ベガルタ仙台では、学校法人朴沢学園 仙台大学と「アカデミックパートナーシップ」協定を締結いたしましたのでお知らせします。
本協定は、それぞれが保有する各々の有形無形資産の相互活用により、人材育成を通じて地域創生・地域貢献を図っていくことを目的とした包括的なパートナーシップとなります。具体的なプログラムとしては、仙台大学の専門コース実践研究の場としてプロサッカーチームの現場を学ぶこと、技術指導などさまざまな学習への取り組みとなります。
アカデミックパートナーシップ 主な連携事業について
1.スポーツを活かした地域社会の発展およびスポーツの振興発展に資する事業
2.スポーツ健康分野の人材育成教育
3.持続可能な事業・産業として発展させるスポーツマネジメント
4.その他、上記目的を達成するために必要な事業
学校法人朴沢学園 理事長 朴澤 泰治さまコメント
今回、ベガルタ仙台とパートナーシップを締結し、在仙の全プロスポーツ(バスケットボール、野球)チームとしっかりした形が作れました。
現在、元ベガルタ仙台で有名なサッカー選手でもあった平山相太氏が入学しております。選手のセカンドキャリアを引退後ではなく、現役時代から考えていくこと、学生時代からプロスポーツの現場で学べることは非常に貴重な人材育成の機会となりますので、具体的にベガルタ仙台と共に取り組んでいけることに感謝しております。
株式会社ベガルタ仙台 代表取締役社長 西川善久コメント
朴沢学園を通じて仙台大学と明成高校とは密接な関係があります。来年はクラブ25周年を迎えることとなり、改めて市民クラブとしての役割を見直したいと思っています。
地域のみなさんとのつながりを深めていくうえでも、今回のパートナーシップ締結は重要な意味を持ちます。今後は仙南地域に注力したクラブ事業の展開を検討していき、絆づくりを推進するために知恵を絞っていきたいと思っております。