2017 明治安田J1 第8節 サンフレッチェ広島
2017明治安田生命J1 第8節 サンフレッチェ広島 試合詳細
2017年04月22日 (土) 14:04 キックオフ エディオンスタジアム広島
入場者数 | 10,814人 | 天候 | 晴、弱風 | 気温 | 21.2℃ |
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湿度 | 27% | ピッチ | 全面良芝、水含み | 時間 | 90分 |
主審 | 上田 益也 | 副審 | 山際 将史/岩田 浩義 |
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サンフレッチェ広島 | 3 | 0 前半 0 3 後半 3 |
3 | ベガルタ仙台 | ![]() |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
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GK | 1 | 林 卓人 | 先発 | シュミット ダニエル | 1 | GK |
DF | 33 | 塩谷 司 | 菅井 直樹 | 25 | DF | |
DF | 5 | 千葉 和彦 | 大岩 一貴 | 27 | DF | |
DF | 4 | 水本 裕貴 | 平岡 康裕 | 13 | DF | |
MF | 3 | 高橋 壮也 | 増嶋 竜也 | 50 | DF | |
MF | 6 | 青山 敏弘 | 富田 晋伍 | 17 | MF | |
MF | 2 | 野上 結貴 | 三田 啓貴 | 18 | MF | |
MF | 18 | 柏 好文 | 佐々木 匠 | 28 | MF | |
MF | 44 | アンデルソン ロペス | 永戸 勝也 | 2 | MF | |
MF | 30 | 柴崎 晃誠 | クリスラン | 20 | FW | |
FW | 50 | 工藤 壮人 | 石原 直樹 | 11 | FW | |
GK | 21 | 廣永 遼太郎 | 控え | 関 憲太郎 | 21 | GK |
MF | 28 | 丸谷 拓也 | 蜂須賀 孝治 | 4 | DF | |
MF | 16 | 清水 航平 | 石川 直樹 | 5 | DF | |
MF | 14 | ミキッチ | 梁 勇基 | 10 | MF | |
MF | 7 | 茶島 雄介 | 藤村 慶太 | 26 | MF | |
MF | 29 | 森島 司 | 野沢 拓也 | 8 | FW | |
MF | 10 | フェリペ シウバ | 西村 拓真 | 30 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
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18 柏 好文 | 54分[得点] | |
50 工藤 壮人 | 60分[得点] | |
65分[交代] | 25 菅井 直樹 → 4 蜂須賀 孝治 | |
65分[交代] | 28 佐々木 匠 → 10 梁 勇基 | |
■ 44 アンデルソン ロペス | 66分[警告] | |
68分[得点] | 10 梁 勇基 | |
73分[得点] | 18 三田 啓貴 | |
3 高橋 壮也 → 14 ミキッチ | 76分[交代] | |
76分[得点] | 11 石原 直樹 | |
4 水本 裕貴 → 10 フェリペ シウバ | 83分[交代] | |
83分[交代] | 2 永戸 勝也 → 5 石川 直樹 | |
44 アンデルソン ロペス → 7 茶島 雄介 | 89分[交代] | |
30 柴崎 晃誠 | 90+5分[得点] |
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
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10 | 3 | 13 | シュート | 8 | 2 | 6 |
4 | 4 | 8 | CK | 2 | 1 | 1 |
6 | 8 | 14 | FK | 17 | 7 | 10 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 4 | 2 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
<渡邉晋監督記者会見>
お疲れさまでした。遠い広島まで、大勢のサポーターに応援に来ていただきました。心から感謝を申し上げます。
リーグ戦で負けが続いているような状況で、しかも失点が多い流れで来ていましたので、しっかりと守備を整備すること、ただしそうはいっても、引きこもるだけでなくしっかりと前から奪いに行くようなシチュエーションを作る、あるいは攻撃においてもまずは前を見る、前に預けるという、というようなところを取り戻そうとして、この一週間トレーニングをして、今日のゲームにのぞみました。
前半に、特に攻撃の部分では、なかなか思うように相手のボックスに入れなかったのですけれども、狙いどころは決して悪くなかったと思います。守備の部分でも、ブロックを組む時間が多少長かったのですが、それは中にいる選手たちがそれは割り切って、そういう選択をしてくれたと思います。
後半の1失点目は、我々が前から取りに行って、ひとつ外されたというところだったと思うのですけれども、やはりああいうところで連動性を欠いてしまえば、組織力の高い広島さんには隙を与えてしまうというシチュエーションだったと思います。
0-2になる時間も早かったですし、やはりそこでもうひとつ踏ん張りきるということができなければ、まだまだ我々も上に上がることができないのかと感じました。ただし、今日はそこから3点を取って一時は逆転したと。そういうような姿勢、あるいは結果という物は、ポジティブに評価したいと思います。
もちろん、最後の失点がなければ、勝点3を取れましたから、今はその悔しさの方が大きいのですけれども、あそこまでまずひっくり返したというような選手のエネルギーとパワー、それは間違いなくこれからにつながると思いますので、それをポジティブにとらえて、また今後のゲームに向かっていきたいと思います。
■ 2失点をした後に、蜂須賀選手と梁選手を投入したねらいを教えてください。
もともと、前半から右サイドで前進できる、そこで我々がローテーションをすれば相手の左ウイングバックの背後を取れるというシチュエーションを作り出せていました。ただし、それがなかなか、前半はうまくそこにボールを運べなくて、回数も少なくて、という状況でした。
後半にそこを狙っていこうといったところで、選手も試みていたのですけれども、少しタイミングがずれたり、あるいはイージーなミスがあったり、ということがあったので、そこの右サイドの活性化という狙いで、ハチ(蜂須賀)と(梁)勇基を入れて、あそこで前進する、あるいはボックスの中に入るという作業を期待して入れました。
実際にそこで数多くのチャンスを作れたと思いますし、実際にゴールにもからみましたし、攻撃面においては非常に有効な働きを、彼ら二人はしてくれたと思います。
■ 失点直後の失点が続いていますが、何が問題なのでしょうか。
メンタリティーじゃないでしょうか。そこでぐっとこらえる、あるいは戦術的にももしかしたら、いけいけにならないように、もう一度守備を整備しましょうというようなところの、ゲームのコントロールのようなものが足りないのかもしれません。一番は、やはり、今は失点も多い状況で、一つ取られて下を向くというような状況が、あの瞬間にはもしかしたらあったのかもしれません。それを克服しない限りはそういったところを修正できないと思いますし、そういったところをこれからもっと煽っていきたいと思います。