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試合日程/結果

2016 明治安田J1 1st 第9節 サガン鳥栖

2016明治安田生命J1 1stステージ 第9節 サガン鳥栖 試合詳細

2016年04月30日 (土) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

入場者数 14,032人 天候 晴、弱風 気温 18.2℃
湿度 31% ピッチ 全面良芝、水含み 時間 90分
主審 池内 明彦 副審 聳城 巧/権田 智久
ベガルタ仙台 0 0 前半 1
0 後半 1
2 サガン鳥栖
ポジション 番号 選手 選手 番号 ポジション
GK1六反 勇治 先発 林 彰洋33GK
DF27大岩 一貴 藤田 優人8DF
DF13平岡 康裕 キム ミンヒョク5DF
DF3渡部 博文 谷口 博之29DF
DF5石川 直樹 吉田 豊23DF
MF17富田 晋伍 崔 誠根16MF
MF18三田 啓貴 高橋 義希14MF
MF14金久保 順 金 民友10MF
MF7奥埜 博亮 白 星東9MF
FW9ウイルソン 岡田 翔平39FW
FW8野沢 拓也 豊田 陽平11FW
   
GK22石川 慧 控え 赤星 拓1GK
DF4蜂須賀 孝治 三丸 拡2DF
MF6キム ミンテ 菊地 直哉36DF
MF10梁 勇基 岡本 知剛6MF
MF26藤村 慶太 早坂 良太25MF
MF29水野 晃樹 富山 貴光18FW
FW20ハモン ロペス 池田 圭22FW
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
5 石川 直樹 19分[警告]
5 石川 直樹 43分[警告]
5 石川 直樹 43分[退場]
45分[得点] 11 豊田 陽平
8 野沢 拓也 → 4 蜂須賀 孝治 46分[交代]
4 蜂須賀 孝治 50分[警告]
55分[警告] 14 高橋 義希
56分[得点] 11 豊田 陽平
14 金久保 順 → 10 梁 勇基 58分[交代]
18 三田 啓貴 → 20 ハモン ロペス 74分[交代]
75分[交代] 39 岡田 翔平 → 25 早坂 良太
13 平岡 康裕 78分[警告]
17 富田 晋伍 80分[警告]
81分[交代] 14 高橋 義希 → 6 岡本 知剛
89分[交代] 9 白 星東 → 22 池田 圭
後半前半 前半後半
303シュート936
202CK725
11920FK211011
224オフサイド312
000PK100

<渡邉晋監督記者会見>

 お疲れさまでした。ゴールデンウィークの頭の休日のところで、大勢のサポーターがユアテックスタジアムに集まって我々を応援してくれたことに、感謝を申し上げます。
 けが人もようやく戻ってきて、今のチームの状態を考えれば、ホームですし何とか勝点3を取らなければいけないゲームだったと思います。それを手にすることができずに、非常に悔しい思いと、サポーターにまた残念な思いをさせてしまって本当に申し訳ない思いと、ふたつの気持ちでいっぱいです。

■ PKの場面について監督の見解を教えてください。

 これからいろいろ映像を見て、クラブとしてしっかり対応したいと思います。ここで何を言っても何も変わりませんし、判定も変わりませんし、結果も変わりませんし、ただ、あのプレー以外でも、我々からしてみれば、納得のいかないと言いますか、理解しがたい判定が多々あったので、そういったものは、クラブとしても意見書を提出したいと思いますし、レフェリーの方々もサッカーの向上というものを考えれば、きちんと見ていただきたいと思います。

■ 退場者が出て10人になってからのプランを教えてください。

 まずは、FWを一人下げて4-4-1でオーガナイズしました。その中で、1点を取り返したいのですけれど、しっかりと後半の45分の中でそれを取り戻そうと。まずはしっかりと守備を整備すること、それをハーフタイムでは伝えました。
 前半もそうですし、我々の2トップが相手の2センターバックにプレッシャーをかけて、前からボールを奪いに行きたかったのですが、1トップになってしまえばそれは難しい状況になるので、それは相手の2センターバックにボールを持たせてもいいと。そこからの配球に対して、4-4で網を引いている中で引っかけていこう、というような話をしました。
 時間の経過とともに中盤を一人削って2トップにして、4-3-2にしようという話もしていましたので、そのシステムに変えることがどれくらいの時間になるのかというところも、戦況を考えていました。
 ですので、もちろん最初の1点、それから退場というものも本当に残念なのですけれども、後半の2失点目というものが結果的に我々にとっては大きくのしかかってしまったと感じています。

■ 前半に鳥栖が前からアグレッシブにくることに対し、少しブロックを作って構えて、ということを考えていたのか、それともつなぎの部分がうまくいかなかったのか、どういった風に感じますか。

 ブロックを組んで構えようとは考えていませんでした。逆に我々が、鳥栖さんがやったような圧力を守備においてはかけたかったですし、神戸戦も少し前がかりになるようなシーンも作れていましたから、相手のバックパスに対して我々も人を押し出して、ラインを上げてプレッシャーをかけにいくと。そしてそれでセカンドボールを拾うと。そういうような守備の狙いを持っていました。
 どちらかというと攻撃の部分で、その圧力をシンプルに外そうと思えば、我々の最前線はおそらく2対2になる部分が多いですから、そこに対してボールを供給する、あるいはスペースに流しこむというようなものを、トレーニングからやっていましたし、ミーティングでも話をしていたのですが、ちょっとそこの手前の部分で、一つ二つ足元がおぼつかなかったり、あるいは判断が遅れたりというところがあったのは、結果的に圧力を受けてしまったということの原因のひとつだと理解しています。

■ 結果的に4月のリーグ戦は未勝利になったことは、どのように受け止めていますか。

 5月からやり直すしかないです。