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11月29日(土)、第33節 徳島戦にて2014シーズンホーム最終戦セレモニーを開催いたしました。

掲載日:2014年11月29日

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 11月29日(土)、J1リーグ戦2014シーズン、ホーム最終戦となる第33節 徳島戦にて感謝セレモニーを開催いたしました。
 試合後の感謝セレモニーでは、公益社団法人仙台市シルバー人材センター清掃班の皆さまへのユアテック感動サポート賞の表彰後、選手、スタッフが入場、奥山恵美子仙台市長よりご挨拶をいただき、株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長西川善久、渡邉晋監督、選手を代表して角田誠選手から今シーズン、ここまでのご支援、声援への感謝を込めてご挨拶させていただきました。

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奥山恵美子仙台市長ご挨拶(抜粋)

 今日は本当にホッとしました。ホーム最終戦、勝利で終える事ができて今日から安心して眠れます。サポーターの皆さん、素晴らしいベガルタコール、途切れる事なく強い声援を送ってくれました。選手の皆さんもそれに応えて全力で勝利をもぎとってくれたと思います。来シーズンもJ1でベガルタ仙台を応援することができます。より高い目標に向かって一緒にがんばりましょう。ありがとうございました。

株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長西川善久ご挨拶(抜粋)

 サポーター、ファン、スポンサーの皆さんの熱い想いで、ついに、決めました。今シーズン、私は就任時の目標として、ベガルタ仙台クラブ創立20周年のシーズンにふさわしい成績を、と申し上げておりました。その意味でハラハラドキドキでようやく辿り着いた、という現状は大変不本意です。皆様に申し訳なく思っています。ただ、チームはスタート時に出遅れたところからここまで勝ち上がってきたという部分は、私は褒めてもいいのではないかと思います。渡邉監督、選手、スタッフの諸君に大きな拍手をお願いいたします。そして来シーズンのハラハラドキドキは一番てっぺんでやる、とお誓いしてご挨拶に代えます。まだ1試合残っておりますが、ホームでの熱い声援ありがとうございました。来シーズンもまたお願いいたします。

渡邉晋監督ご挨拶(抜粋)

 2014年シーズン、まだ1試合残っていますが、ここまでの1年間多大なるご支援サポートをいただいたスポンサー各社の皆さま、サポーターの皆さま、ボランティアの方々、ベガルタ仙台に関わる全ての皆さまにまず心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 クラブ創立20周年という記念すべき年にこのような不本意な成績で終わってしまったことを本当に心からお詫び申し上げます。申し訳ない思いと悔しい思いでいっぱいです。未熟な駆け出しの私についてきてくれた選手、スタッフ、サポーターの皆様に感謝を申し上げたいと思います。
 J1残留という一つのノルマを徳島戦で達成できましたが、それは我々の願っている場所ではありません。これまでの20年をしっかり受け継ぎながら次の20年をしっかり見据えて、このベガルタ仙台が地域と復興の先頭に立ち、この地域にタイトルをもたらし、皆さんと一緒に喜び合える次の20年を作るべく、もし私に可能性があるとしたら、その礎を築けるよう、次のステップにしていきたいと思います。
目の前の数試合、数年に目をとらわれるわけではなく、何十年もベガルタ仙台が光り輝くクラブになるよう我々もこれから精進していきますので、ぜひまずは残りの最後の1戦サンフレッチェ広島戦、そしてこれから先も長い目で見守っていただければと思います。これからもよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

角田誠選手ご挨拶(抜粋)

 今年1年間、ファンサポーター、スポンサー各社の皆さま、多大なるご声援ありがとうございました。
 今年の成績はサポーターの方ももちろん、選手も全く満足していません。ただ来年もJ1でプレーする機会があります。来年すぐに優勝争いは難しいかもしれませんが、数年後トップに立てるように、来年からリスタートしたいと思います。
 そのために今日のようなサポートを来年もぜひよろしくお願いします。今年1年間本当にありがとうございました。

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 表彰式では各賞の発表を行い、年間BEST GOAL賞は赤嶺真吾選手、年間MVP賞は富田晋伍選手がそれぞれ受賞しました。

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 最後は、毎年恒例となっております監督、選手、スタッフによるプレゼントカプセルの投げ込みを行いました。

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